デッカイギだよ!羽田に集合!

for Gyousei,
for Digital.

現在、国と全国の地方自治体による行政デジタル改革の取り組みが進んでおり、これには国と自治体の双方向の情報共有や協働、意識合わせ、地域連携が欠かせません。公的機関の情報システム調達先が国内大手ベンダーや地元ベンダーのみならず、クラウドベンダーやベンチャー企業と広がる中で、事業者もより自治体との連携が不可欠になっています。

また、国と自治体が情報共有や議論をするためのオンラインプラットフォーム「デジタル改革共創プラットフォーム」がSlackで運用されていますが、国、自治体、事業者など複数のステークホルダーが協働する行政デジタル改革は、相互信頼に基づく情報交換なしに進めることはできません。そこで、ステークホルダー相互の信頼醸成を図るため、「デジタル改革共創プラットフォーム」の参加者にも呼び掛け、情報共有や議論をする交流の場としてのイベントを開催します。

それが
「行政デジタル改革共創会議」
略して「デッカイギ」です。

国、自治体、事業者など複数のステークホルダーが一堂に会し、火中の栗を拾う様子

今回のテーマ「火中の栗拾いツアー2024」について

迫りくる2025年度末に向けた自治体システム標準化、人口減少・少子高齢化が進む日本の自治体行政の危機を挙げた「2040年問題」、政府が進めるデジタル行財政改革など、行政デジタル改革を巡る様々な課題がある中で、強い問題意識のもと、住民のためや国のためといった公共の利益に資するために、「火中の栗を拾う人」たちが全国にたくさんいます。

「火中の栗を拾う」とは、自分の利益にならないのに、危険をおかすことや、危険を承知で、あえて問題の処理や責任ある立場を引き受けることのたとえ。羽田デッカイギの参加者である、基礎自治体・広域自治体・中央省庁の職員、協賛企業の社員、招待者はみな、いままさに火中の栗を拾っている人、これから火中の栗を拾う人です。デッカイギ第2回目となる羽田デッカイギは、こうした、頭と口だけではなく自ら手足を動かし、山積する課題解決に向け火中の栗を拾う人たちのための場でありたいと、「火中の栗拾いツアー2024」をテーマとしました。

Overview

イベント概要

本イベントは、行政デジタル改革に関する非営利のカンファレンスです。

イベント名
行政デジタル改革共創会議 in 羽田 ~火中の栗拾いツアー2024~ (略称:羽田デッカイギ)
日程
2024年1月5日(金)
・1月6日(土)
会場
羽田イノベーションシティ内
コングレスクエア羽田およびPiO PARK
(〒144-0041 東京都大田区羽田空港1丁目1-4)[詳細地図]
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主な参加者
基礎自治体・広域自治体・中央省庁の職員、協賛企業の社員、招待者
参加規模
約400名

Class

企画の主な種類

企画の種類は、主に次の4区分を検討しております。また、企画者の区分としては、実行委員会による主催者企画、公務員から広く募る公務員公募企画、協賛企業によるスポンサー企画があります。

講演・LT(エルティー/ライトニングトーク)

事例発表等、会場に集まった多人数を相手に特定の話題について話をします。
他にLT形式として、特定話題(窓口改善等)を複数人で5分ずつで短時間発表を行い、意見交換を行うものもあります。

ワークショップ・ハンズオン

参加者全員で手を動かしながら、課題整理や体験調査を行う体験型の会議形式です。
単に学びを得るだけでなく、参加者同士の今後の交流につなげることができます。

パネルディスカッション

数人の登壇者による特定テーマの討論もしくは対談を、参加者に聞いてもらいます。
テーマに沿って登壇者が意見や立場を発表し、フロアの参加者を交えた意見交換を行います。

BoF(ビーオーエフ/ボフ)

「類は友を呼ぶ」という英語版のことわざから来た会議形式です。特定課題について参加者を募り、車座形式で意見交換をします。
参加者限りの情報として制限をかけることで、失敗談や課題等、機微な情報に関する会話ができます。

Session

公募企画

公務員公募企画の募集について

本イベントは共創型のイベントで、行政デジタル改革に取り組む国と地方自治体の公務員(常勤または再任用)の皆様からのセッション企画提案を広く募集します。行政デジタル改革をめぐる事例紹介や課題についてのディスカッション、教育セミナーのご提案など幅広くご検討ください。

Program

プログラム

プログラム時間及び内容については、都合により急遽変更になる場合があります。

Sponser

協賛企業

Committee

運営体制
主催

行政デジタル改革共創会議実行委員会
(略称:デッカイギ実行委員会)

  • 庄司 昌彦
    実行委員会 委員長
    武蔵大学
  • 江口 清貴
    実行委員会 副委員長
    神奈川県庁
  • 関 治之
    企画部会 部会長
    Code for Japan
  • 遠藤 芳行
    運営検討部会 部会長
    大田区役所
  • 三島 明恵
    営業渉外部会 部会長
     
  • 中川 茜
    事務局長
    Digital Government Labs
  • 長倉 克枝
    広報担当
     
  • 福島 直央
    副委員長代行
    山口市役所
  • 北野 菜穂
     
    UM普及協会
  • 松下 邦彦
     
    デジタル庁
  • 坂本 貴士
     
    門真市役所
  • 杉井 正克
     
    GovTech東京
  • 主海 勇心
     
    熊本市役所
  • 川島 智美
     
    大田区役所
  • Kay Vincent Morokuni
     
    佐世保市役所
  • 安光 照葉
     
    富士通Japan
  • 村田 将
     
    三重県庁
  • 千葉 大右
    天の声さん(神)
    Digital Government Labs
  • 村越 功司
    天の声さん(仏)
    浜松市役所
  • 下山 開
     
    会津若松市役所
  • 内山 泰平
     
    高知市役所
  • 藤川 直子
     
     
後援
  • 大田区